TOP > 身近供養の品々 > 身近供養の品々の詳細|供養壺「静慮」
「静慮」の特徴
@ 心をこめて丹念につくりあげました。
「静慮」は全国にも十数人しかいないといわれる錫師に依頼し、丹念に精魂をこめて何度もの工程を経て作られた、手作りの品です。個々の品々は装飾を含め微小な違いがあり、まさに世に二つとない、故人のためだけの供養壺です。図柄は彼岸と此岸を結ぶ命の流れを表し、また春秋の彼岸をそれぞれ桜と楓で対照的に象徴させ、故人への心をこめた供養にふさわしいデザインです。A 居間や和室など身近においていただいても何の違和感もございません。
「静慮」は、工芸品としても優れています。床の間や居間などに違和感なく安置して、故人を偲ぶことができます。来客の方などには供養の品と言わなければ分からないほど、質感豊かな重みのある装飾デザインを施した工芸品です。また、安置されるお部屋と調和するよう「白上」「漆黒」「漆赤」の3色をご用意いたしました。B 故人への想いを凝縮して保存することができます。
「静慮」は二層構造になっており、例えば、下層には遺骨や遺髪などの形見を、上層には故人との思い出の品々や別売の位牌・墓誌プレートを納めるなど、故人への想いを凝縮して保存する事ができます。C 手触り、質感に優れています。
「静慮」の材料である錫は、昔は金、銀に次ぐ高価な金属として珍重されてきました。他の金属と比べ柔らかさと温かさを感じさせ、質感に優れています。D 耐久性に優れています。
「静慮」は金属の錫を使用しています。錫は錆びない金属のため耐久性に優れ、また陶磁器とは異なり、壷が割れる心配がありません。錫は時がたてばたつほど光沢や艶が増すため、まさに身近で末長く故人を供養していただくのにふさわしい品です。E オプションで家紋を入れられます。
オプションとなりますが、家紋を供養壺の頭部に入れることができます。F 収納袋、敷布、桐箱が付属します。
「静慮」には、故人の遺骨や形見などを収納する綿の収納袋、床の間などに安置される際の敷布、桐箱が付属しています。すべて、「静慮」専用に心をこめて丹念に作っています。品名 | 供養壺 「静慮」 | |
---|---|---|
価格 (税込) |
白上 | ¥75,000 (内消費税3,571円) |
漆黒 | ¥75,000 (内消費税3,571円) |
|
漆赤 (弁柄) |
¥75,000 (内消費税3,571円) |
|
材質 | 錫(本錫97%以上) (収納袋:綿) (敷布:キュプラ2枚縫合) |
|
サイズ | 高さ107mm×最大幅97mm (上部高40mm、下部高さ67mm) (頭部径97mm、底径55mm) (敷布:170mm×170mm) |
|
重量 | 全体約620g (上部蓋約190g、下部約430g) |
|
容積 | 内容積約450cc (上部約160cc、下部約290cc) |
|
ご注意 | 品は全て手作りのため、サイズ、重量、容量に微小な違いがあり、また色調や絵柄が個々にわずか異なりますので、この点お含みおきください。 |
左から順に、上蓋、遺骨収納袋、中蓋 敷布を敷いた様子
桐箱と供養壺 (写真上)居間に安置の様子 (写真下)床の間に安置の様子
ご使用時の注意
漆黒、漆赤(弁柄)は、漆を重ね塗りし、何度も磨いて装飾したものです。日常のご利用に際しましては、他の漆器同様、直射日光を避けて置いてくださるようお願いいたします。